wanocaには、思わず四季を忘れてしまうほど年中快適で暮らしやすい住空間を実現するための、設計に対する独自の考え方やポリシーがあります。
太陽光や熱、風などの自然エネルギーを取り入れて建物を設計する技術である『パッシブデザイン』を取り入れることで、できる限り一時エネルギーの消費を抑えて快適性を高め、生涯を通じてコストパフォーマンスの高い住まいをご提供しています。
01 パッシブデザインがもたらすもの
『夏涼しく、冬暖かい家で暮らしたい』
『光熱費などの生涯コストを抑えてコストパフォーマンスを高めたい』
『見た目のデザインにもこだわりたい』
その全てを同時に叶える快適でエコな家。
wanocaの技術でそれを実現します。
『パッシブデザイン』の家とは、地球のため、住む人のために持続可能な家のことで、下記のような特長があります。
①高断熱:しっかりとした断熱は快適の要。床、壁、天井だけでなく、熱橋対策としてボルトの穴部分にも断熱材を使用し、断熱性を高めます。
②高気密:空気の漏れを無くし、室内の快適な温度を逃がさず、花粉などの外部の有害物質の侵入を抑えます。
③高性能な窓:南向きの大きな窓は、冬の太陽熱を取り込む暖房代わり。北側の高い窓は夏の熱気を逃がす道。景色も良く、いつでも家を明るく保ちます。
④計算された庇(日射遮蔽・取得):冬の低い太陽は庇をくぐり抜けて家を暖めます。その一方で、夏の高い太陽は庇でカットして涼しさを保ちます。
⑤熱交換換気システム:冷暖房により快適な温度に調整した空気の熱を再利用(熱交換)しながら空気を入れ替えるシステム。このシステムで空気の熱を無駄なく利用でき、空調費を抑える事ができます。
燃費が良い、環境に良い、デザインも良い、長持ちするハイブリッドな家。
エアコン1台でも家中快適、それが『パッシブデザイン』の家です。
02 普遍的なデザイン
せっかく建てた我が家が数十年経って時代遅れのデザインとなったり、素材の劣化が激しかったり、暮らすほどに満足度が低下する家であってはなりません。
時代や流行によらない外観デザイン、そして住まうほどに味が出る素材こそが、価値の高い家だと考えます。
外観デザインでは、日本家屋の良さと現代的なデザインを融合した『和モダンデザイン』を得意としています。京都の古き良き町並みに馴染み、景観に溶け込む美しい家をご提案しています。また、コストパフォーマンスを意識しながらも、自然素材を中心とした良質な素材を活用することで、上質な住空間をつくります。
03 ライフスタイルに合わせた間取り
wanocaでは、お客様の理想や、実現したいライフスタイルをヒアリングし、ご家族にとって適切な広さや機能を持った住まいをご提案させていただきます。
建築時の暮らしやすさはもちろんのこと、将来の家族構成やライフスタイルの変化を予め考慮した設計を行っています。
これまで多くのお客様の家づくりの経験を通して、どのような間取りが暮らしやすいかを熟知したスタッフがお客様の家づくりをサポートいたします。