こんにちは、wanocaの広報担当中井です。

H様邸現場ブログ、今回の記事は番外編養生幕についてです。
棟上げ作業が終わり、家の骨組みが完成すれば、次は足場を組んでブルーの養生シートで覆います。養生シートには建設中に生じる粉塵や塗装の飛散防止、騒音対策、落下物などの危険の防止など様々な役割があり、建設現場には不可欠なものです。そして、養生幕と併せて使用されるのが養生幕です。こちらは施工会社の社名やイメージを印刷した幕になります。社名だけでなく「安全第一」などの文字が印刷されている場合もありますね。

もちろんwanocaもオリジナルの養生幕があります。 wanocaのテーマカラーの紺と白のシンプルなデザインに「一緒にパッシブハウス造りませんか？」と「冬でも裸足で過ごせる高性能住宅」の２つのメッセージが書かれています。２つのメッセージに共通する「パッシブハウス」という言葉、聞いた事のない方も多いかと思います。

パッシブハウスとは高性能省エネの最高峰ともいえる住宅の事。しっかりと断熱気密を施した保温性の高い家に冬場は太陽の光を取り入れ、最小限のエネルギーで部屋を暖める、夏場は日陰と風の通り道を作り、部屋を涼しくする。正にモアテックが長年求めてきた理想の住宅なのです。
wanocaはこのパッシブハウスのノウハウを随所に取り入れた高性能住宅のブランドです。まだ日本では事例の少ないパッシブハウスですが、モアテックはパッシブハウス・ジャパン協会の会員であり、最新の建築情報の収集や勉強会への参加により技術と知識の向上を常に行っています。 この最高峰の高性能省エネ住宅の素晴らしさをたくさんの方に知っていただき、一緒に造り上げていきたい、そのような思いを込めてこの養生幕を造りました。

一人でも多くの方にこの想いが伝わるように、今後もたくさんの現場で掲げていきたいと思います。
次回は建築工法のお話です。お楽しみに！
wanocaは京都の工務店株式会社モアテックの高性能住宅ブランドです。 「自然素材でつくる高性能×全館空調のパッシブハウスを京都へ」を看板にかかげ、家族みんなが健やかに暮らせる快適で健康で省エネな家づくりに日々励んでいます。

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