自然環境にも優しい、京都の木で作る家~自然素材と地域産材の活用~

みなさん、こんにちは。
高性能×全館空調の住まいを京都に最適なデザインで経済的に実現する、モアテックの中井です。
今日はモアテックが大切にしている4つの事の4つめ「自然素材と地域産材の活用」のお話です。
モアテックでは、床・壁・天井など仕上げ材に自然由来の素材を多く使用し、また柱や梁などの構造材と呼ばれる木材には、京都府産の木材を使用し、地産地消を大切にしています。
仕上げ材に自然素材を使う理由としては、風合いや温かみ、無垢の床材などは豊かな香りを備えているのみならず、住まう家族と共に成長し、経年変化を味として愉しむことができる特長を持っているからです。
また、何よりも化学物質を減らすことにより住まうご家族がより健康に暮らすことができるからです。
地域産材の活用については、モアテックは環境に優しい地域産材を使う「緑の工務店」として京都府産木材認証制度にも登録されています。
京都地域の材料を使い京都地域の工務店で家を建てる。これは地球環境や地域経済に大きく影響します。木を「植える→育てる→伐採する→利用する」という森林の生産サイクルを維持することが、森林の整備や土砂崩れがしにくい環境も作り出します。また、近隣地域の木材を使うことによって輸送コストやCO2の削減にも役立っています。
以上で今回のテーマである「自然素材と地域産材の活用」のお話は終わりになりますが、自然素材を多く使ったお家に住みたい、もしくはあまり気にしていなかった方でも経験豊富なスタッフが自然素材の良さなどご説明いたしますので、ご興味のある方はご相談ください。
また、自然素材の仕上げ材の細かい説明については、今後のブログにて少しずつ投稿していきますので、ぜひご覧ください。