無垢材の良さ:H様邸現場ブログ

2024/11/18

こんにちは、wanocaの広報担当中井です。
H様邸現場ブログ、今回の記事は無垢材の床についてです。

 

無垢材とは一般に天然無垢の木材を指し、木材をそのまま使用した資材を意味します。これに対して天然木から切り出した板や小角材を乾燥させ、接着剤で貼り合わせたものを集成材と言います。

無垢材の床は、化学物質を含まない安全な資材であるという事は広く知られていますが、その他にも木の香りの癒し効果や、調湿効果、素材の柔らかさによる足の疲れを軽減する効果など様々なメリットがあります。
また、無垢材は時を重ねるごとに木肌の色合いが深まる経年変化を楽しめる素材でもあります。

 

無垢材はお手入れが難しそうなイメージがありますが実はそんな事は有りません。
普段のお掃除は掃除機掛けとから拭きだけで大丈夫、気軽に上質な素材を楽しめます。

wanocaでは標準プランで無垢材をご提案。
どなたにも無垢材の美しさと安全性、思わず裸足で歩きたくなるような心地よさをお家に取り入れていただけます。
しかし、無垢の床材はシートフローリングよりも割高な資材です。
ご予算の関係で、無垢材をお選びいただくのが難しい場合は“突板”という選択肢もありますよ。
突板は集成材板の表面に薄く切った無垢材を貼ったもの。
コストを抑えながらも天然木の風合いと美しさを楽しむ事が出来ます。

 

H様邸では突板をチョイス。
コストを抑えつつ、美しい床に仕上がりました。

 

次回は格子の美しさについてご紹介します。お楽しみに!

 

前回の気密測定の記事はこちらから

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