家の断熱性能が上がってます!

2023/03/01

こんにちはお宮さんです

今日から3月です、事務所のある嵐山はこれから平日、土日関係なく大変な人出になっていきますし、気温と同時に前にある100円Pの料金も上昇していきます、観光地価格というやつですね。と、少し鼻と目が少しムズムズしてきました。

家の断熱性能が上がっています。

1月・2月でたくさんのお客様に来場していただき、ありがとうございました。

すべてのお客様に断熱性能の説明をするのですが、UA値(外皮平均熱貫流率)の比較だけで、どれだけわかっていただけるのかなと思います。

阪急桂駅近くにある、当社の川島モデルハウスのUA値は0.46(ヒート20G2相当です)、ちなみにC値(住宅の隙間相当を表す数値)は0.2で、ハガキ1枚分ぐらいです。

これを説明するのに、数字の根拠を説明しても大学の授業のようになるので、京都市近郊では2025年度からの義務基準、北海道と同じ数値ですと説明していますが、住宅性能に興味のある方はなんとなくわかっていいただいている感じですが、家づくりを考え始めて間のない方は「へー」てな、感じです。

約10年前に新築した私の家が当時のZEH基準UA値0.6です。全館空調にしていて、これだけでも結構過ごしやすいのですが、川島モデルはそれを上回る性能値です。

川島モデルは、1階に18帖用のエアコンと2階に6畳用のエアコンで家全体(34坪)を暖房していますが、十分暖かいです。

しかし、温度感は個人差がありますので感じ方が異なります。なんかよい表現の仕方がない物かと思っていましたら、あくまで例ですが、電気代(冷暖房費)に換算されているブログがありましたので紹介いたします。

5地域

4等級(0.87)¥147,118/年(¥12,260/月)

G1(0.48) ¥55,182/年(¥4,600/月)

G2(0.34) ¥30,311/年(¥2,530/月)

4等級に比べG1なら1カ月¥7,660の差額・G2なら1カ月当たり¥9,730の差額です

ひと月¥7,500は住宅ローンに換算したら240万円ぐらいになります。

断熱性能を上げると35年で240万円も得した金額になります

これからは、断熱性能が高い家でないと、金利の優遇や税制の優遇も受けられなくなるので、これから新築をご検討のお客様はぜひとも「この家のUA値はいくつですか」と、担当者に聞いてみてください。答えられなかったり、等級4ですぐらいなら、ちょっとやめた方がよいかな。

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